令和3年度 産業保健関係助成金について

今年度も産業保健関係助成金の案内が出ておりました。ご確認下さい。

産業保健関係助成金に関するお問い合せ

0570-783046(全国統一ナビダイヤル)

[開設時間] 
 平日9時~12時、13時~18時(土曜、日曜、祝日、年末年始は除く)

「事業主の方へ」の助成金全般の案内は、こちらをご覧ください。(独立行政法人労働者健康安全機構が実施)

1 心の健康づくり計画助成金

「心の健康づくり計画助成金」は、事業主の方が各都道府県にある産業保健総合支援センターのメンタルヘルス対策促進員の助言・支援に基づき心の健康づくり計画を作成し、計画を踏まえメンタルヘルス対策を実施した場合に助成を受けることができる制度です。 要件を満たした場合、一律10万円支給されます(一企業につき将来にわたって1回限り)。
詳細は、こちらをご確認ください。(独立行政法人労働者健康安全機構が実施)

2 「ストレスチェック」実施促進のための助成金(労働者数50人未満の事業場対象)

派遣労働者を含めて従業員数 50 人未満の事業場が、ストレスチェックを実施し、また、医師からストレスチェック後の面接指導等の活動の提供を受けた場合に、費用の助成を受けられる制度です。

  1. ストレスチェック(年1回)を行った場合 1労働者につき500円を上限として、その実費額を支給
  2. ストレスチェック後の面接指導などの産業医活動を受けた場合 1事業場あたり産業医1回の活動につき21,500円を上限として、その実費額を支給(一事業場につき年3回を限度

詳細は、こちらをご確認ください。(独立行政法人労働者健康安全機構が実施)

3 小規模事業場産業医活動助成金・産業医コース(労働者数50人未満の事業場対象)

「小規模事業場産業医活動助成金・産業医コース」は、労働者数50人未満の小規模事業場が、平成 29 年度以降、新たに産業医の要件を備えた医師と「産業医活動に係る契約」(職場巡視、健康診断異常所見者に係る意見聴取、保健指導等、産業医活動の全部又は一部を実施する契約)を締結し、産業医活動を実施した場合に、費用の助成を受けられる制度です。 一事業場につき、6か月当たり10万円を上限とし、将来にわたって2回限り支給されます。
詳細は、こちらをご確認ください。(独立行政法人労働者健康安全機構が実施)

4 小規模事業場産業医活動助成金・保健師コース(労働者数50人未満の事業場対象)

「小規模事業場産業医活動助成金・保健師コース」は、労働者数50人未満の小規模事業場が、平成 30 年度以降、新たに保健師と「産業保健活動に係る契約」(健診異常所見者や長時間労働者等に対する保健指導、高ストレス者等に対する健康相談、健康教育等の産業保健活動の全部又は一部を実施する契約)を締結し、産業保健活動を実施した場合に、費用の助成を受けられる制度です。一事業場につき、6か月当たり10万円を上限とし、将来にわたって2回限り支給されます。
詳細は、こちらをご確認ください。(独立行政法人労働者健康安全機構が実施)

5 小規模事業場産業医活動助成金・直接健康相談環境整備コース(労働者数50人未満の事業場対象)

「小規模事業場産業医活動助成金・直接健康相談環境整備コース」は、労働者数50人未満の小規模事業場が、
① 産業医の要件を備えた医師と職場巡視等、産業医活動の全部又は一部を実施する契約
② 保健師と健診異常所見者や長時間労働者等に対する保健指導等、産業保健活動の全部又は一部を実施する契約
のいずれかの契約に、
◆ 契約した産業医又は保健師に労働者が直接健康相談できる環境を整備する条項
を含めて締結し、労働者へ周知した場合に助成を受けることができる制度です。一事業場につき、6か月当たり一律10万円を将来にわたって2回限り支給されます。
詳細は、こちらをご確認ください。(独立行政法人労働者健康安全機構が実施)

6 職場環境改善計画助成金(事業場コース)

「職場環境改善計画助成金(事業場コース)」は、事業者が、ストレスチェック実施後の集団分析結果を踏まえ、専門家による指導に基づき職場環境改善計画を作成し、計画に基づき職場環境の改善を実施した場合に、申請に基づき負担した指導費用の助成を受けることができる制度です。一事業場当たり10万円を上限に将来にわたり1回限り助成されます。
詳細は、こちらをご確認ください。(独立行政法人労働者健康安全機構が実施)

7 職場環境改善計画助成金(建設現場コース)

「職場環境改善計画助成金(建設現場コース)」は、建設業の元方事業者が、ストレスチェック実施後の集団分析結果を踏まえ、専門家による指導に基づき職場環境改善計画を作成し、計画に基づき職場環境の改善を実施した場合に、負担した指導費用の助成を受けることができる制度です。
詳細は、こちらをご確認ください。(独立行政法人労働者健康安全機構が実施)

「職場における新型コロナウイルス感染症対策のための業種・業態別マニュアル」

日本産業衛生学会が、令和2年度厚生労働行政推進調査事業費補助金(厚生労働科学特別研究事業)により作成した「職場における新型コロナウイルス感染症対策のための業種・業態別マニュアル」を公開してくださいました。

マニュアルは以下の6つの業種・業態別にPDFで作成されています。近い業種・業態別のマニュアルを選んでご利用いただければと思います。
1  オフィス業務
2  製造業
3  建設業
4  接客業務(対面サービス)
5  運輸業(旅客輸送)
6  運送・配送サービス業

なお、どの業種・業態でも事務所があることから、オフィス業務用マニュアルの内容は必要に応じてそれ以外のマニュアルにも収載されています。

マニュアルの1ページ目に書かれているマニュアルおよびチェックリストの使用方法をお読みの上、ご活用いただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

年末年始休業日のお知らせ

 平素より大変お世話になっております。

 年の瀬も近くなり、なにかとあわただしい毎日が続いていらっしゃるかと思いますが、みなさまお変わりございませんでしょうか。
 
 今年は本当に、辛抱と試行錯誤の一年でしたね。
 例年とは時間の感じ方が異なりましたので、一年がもう終わるのかと思うと不思議な感覚でもあります。

 さて、当センターの年末年始休業日を以下のとおりお知らせいたします。
 ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくご承知おきくださいますようお願い申し上げます。

◆ 年末年始休業日 : 2020年12月28日(月) ~2021年1月3日(日)

 上記期間中も、EAPご契約事業所様の相談窓口は休みなく稼働しておりますのでご安心ください。
 ストレスチェック業務に係る通常のお問合せ・ご対応は1月4日(月)以降となりますこと、ご了承ください。

 暖冬かに思われた先日までとは打って変わって大変冷え込んでいる県内です。
 皆様どうぞあたたかにして、お身体おいといください。
 来年度も引き続きご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

Our stress check system is now available in English.

With today’s update, our stress check system is now available in English.

Please use the button at the top of the page to switch between English and Japanese in your questionnaire.

Best regards.


本日の更新により、弊社のストレスチェックを英語でもご受検いただけるようになりました。

個人のストレスチェック受検ページの上部に切り替えのボタンがありますので、そちらをご利用いただければと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

令和2年度 産業保健関係助成金について

毎年お問い合わせいただくことが多い、独立行政法人労働者健康安全機構による産業保健関係助成金について、今年度の情報が公開されました。

産業保健関係助成金に関するお問い合せ
0570-783046(全国統一ナビダイヤル)

[開設時間] 平日9時~12時,13時~18時
(土曜,日曜,祝日,年末年始は除く)

「事業主の方へ」の助成金全般の案内は、こちらをご覧ください。

弊社をご利用のお客様から一番お問い合わせが多いのが、「ストレスチェック」実施促進のための助成金(労働者数50人未満の事業場対象)です。

※ 派遣労働者を含めて従業員数 50 人未満の事業場が、ストレスチェックを実施し、また、医師からストレスチェック後の面接指導等の活動の提供を受けた場合に、費用の助成を受けられる制度

・ ストレスチェック(年1回)を行った場合 1労働者につき500円を上限として、その実費額を支給
・ ストレスチェック後の面接指導などの産業医活動を受けた場合 1事業場あたり産業医1回の活動につき21,500円を上限として、その実費額を支給(一事業場につき年3回を限度)

詳細は、こちらをご確認ください。

以上、どうぞよろしくお願いいたします。

訪問再開のお知らせ

初夏の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
日頃は大変お世話になっております。
ストレスケアセンターふようの相馬です。

今年は未曽有の事態に、例年通りにいかないことが多く、試行錯誤の積み重ねですね。
お変わりありませんでしょうか。

さて、緊急事態宣言が解除になり、青森県が示した段階的外出自粛の緩和を受けまして、当センターも6月1日よりご訪問活動を再開させていただきます。

もちろん、お客様毎の感染対策指針がおありだと思いますので、そちらに合わせた形で進めさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

訪問自粛のお知らせ

春暖の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。
日頃は格別のお引き立てをいただき、ありがたく御礼申し上げます。
ストレスケアセンターふようの相馬です。

緊張と不安が続く新年度、皆さまに置かれましては大変お忙しくされていらっしゃることと思います。

青森市でも昨夜2例目の感染者が報告されておりましたが、
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大への対策として、
新年度のご挨拶訪問を控えさせていただきたく思います。

ご担当が変わられた事業所も多いことと思いますが、
落ち着きましたら改めてご挨拶させていただけますと幸いです。

今年度のストレスチェックのご準備につきましては、
昨年度の実施時期に基づいてお声がけさせていただきますので、
昨年度よりも早い時期に実施をご検討の場合には、お手数ですがお知らせください。

また、長時間労働者、およびストレスチェック後の高ストレス者に対する医師の面接指導は、当面の間、原則青森市(芙蓉会病院・ストレスケアセンターふよう)のみでの実施に限定させていただきます。

そのほかのサービスにつきましては、ケースごとに対応を検討いたしますので、ご不明な点などございましたらご相談下さい。

緊張や不安が長く続くと、どうしても心身疲労してまいります。
適宜リラックス・リフレッシュできる時間を持ちながら、
みなさまが無事にこの状況を乗り切ることができますよう祈念しております。

それでは、今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

初回ログイン方法について

毎年お問い合わせを多くいただくログイン方法について、下記にまとめました。どうぞお試しくださいませ。

【STEP1】 ストレスチェック受検ページにアクセスしてください。

【STEP2】 出てきたログイン画面にて、事前にご担当者様からお知らせのあった「お客様コード」と「ログインID」を順番に入力し、「次へ」をクリックしてください。

※「お客様コード」,「ログインID」をお忘れの際は、お手数ですが各職場の実施事務従事者様にお問い合わせくださいませ。

【STEP3】 続いて、事前にご担当者様からお知らせのあった「仮パスワード」を入力し、「ログイン」をクリックしてください。

※「仮パスワード」をお忘れの際は、お手数ですが各職場の実施事務従事者様にお問い合わせくださいませ。

【STEP4】 受検に使用するメールアドレスを登録していただきます。こちらのメールアドレスには、受検に関する大切なお知らせが届きます。メールアドレスの入力が終わりましたら「認証コード送信」をクリックしてください。

※ ご担当者様が事前に登録してくださっている場合にはこちらの画面は表示されません。ご注意ください。

【STEP5】 先ほど記入していただいたメールアドレスに、4桁の数字が届きますので、そちらを入力し、「認証」をクリックしてください。

※30分待っても届かない場合には、メールアドレスにお間違えがないか、迷惑メールに振り分けられていないか、拒否設定を行っていないかなど一度お確かめください。

【STEP6】 ご自分にしかわからないパスワードを設定していただきます。

※パスワードに使用できる文字は以下の通りです。

※※パスワードを変更すると、下記のご連絡が先ほど登録したメールアドレスに届きます。なお、仮パスワードから何も変更しなくても「新しいパスワードを入力してください」に何か入力して「設定」を押しますと、下記ご連絡が届きますのでご注意ください。

【STEP7】 メニュー画面が表示されますので、受検を開始してください。

※一度受検を終了した場合、あるいは受検期間外には「ストレスチェックを開始する」ボタンは表示されませんのでご注意ください。

 

マニュアルはこちらからもダウンロードしていただけます。どうぞご利用くださいませ。

初回ログイン方法 マニュアル(簡易版)

平成28年度(初年度)と平成29年度以降(現在)とのサービス内容変更点対応表について

いつも大変お世話になっております。

ストレスケアセンターふようの相馬です。

現在、平成29年度のお客様アンケートを実施しております。その中で、年度のはじめにお配りした、表題のサービス変更点対応表がお手元に届いていらっしゃらないお客様がいることがわかりました。

ご回答くださったお客様、誠にありがとうございました。そして、本当にご不便をおかけいたしました。大変申し訳ございませんでした。

下記に、初年度と今年度以降のサービス内容変更点を掲載いたします。ご参照くださいませ。

サービス内容変更点比較表

今後ともよろしくお願い申し上げます。

平成28年度平均値調査 結果を限定公開いたしました

いつも大変お世話になっております。ストレスケアセンターふようの相馬です。

予定より遅れてしまいましたが、ご協力いただいたお客様限定で、昨年度のストレスチェックの平均値を公開いたしました。

まずみなさまが気になさるのが、健康リスクが平均値と比較してどうなのか、ということだと思います。

健康リスクは、現在の職場の仕事のストレス要因が、どの程度従業員の健康に影響を与える可能性があるかの目安となるものです(健康リスクがいくつを越えれば対策が必要かという基準はありませんが、現状よりも健康リスクを少しでも低下させる努力は必要です)。

例えば健康リスク120は、従業員のストレス反応(ゆううつや不安)、医療費、疾病休業が通常の20%増しと予想される状態です。対策によって健康リスクを100(平均程度)あるいはさらに改善できれば、従業員、事業所および健康保険組合にとって大きな利益があると予想されます。健康リスクが150を越えたケースでは健康問題が顕在化している例が多く、早急な改善が必要な状態と思われます。

また、結果説明にお邪魔している事業所のご担当者さまにはすでにご説明済みの内容となりますが、健康リスクが全国平均に比較して目立って高くはなかったとしても、各尺度の平均値について見てみると、会社平均や全国平均に比較してそのグループの一部のストレスが極端に高くなっていることや、同一のグループの中でも男女間で異なるストレスが示されていることはよく起きています。

健康リスクの平均値だけを見て安心するのではなく、各グループで今何が起きているのかを分析し、次の一年、職場環境をよりよくするためにどう生かしていくか、ぜひ考えてみていただけますと幸いです。

結果の分析や対策の検討についてお困りの際は、お気軽に当センターまでお問い合わせくださいませ。